デジタルフォトフレームをメニュー表に

おすすめの接客で追加注文を獲得するには、メニューブックや黒板といったツールを上手に使うことが効果的だが、新しいツールを活用したこんなユニークな例もある。

おすすめの接客サービスに特に力を入れるある居酒屋では、「デジタルフォトフレーム」を活用したメニュープレゼンを実施。デジタルフォトフレームとはデジカメで撮影した写真を保存し、アルバムのように見ることができるもので、家電のヒット商品となっている。同店では、その新ツールを導入し、6種類のデザートメニューの写真を保存して、お客へのおすすめに活用している。

そのおすすめのやり方は、食事が終わりそうなお客のところにデジタルフォトフレームを持参し、「スライドショーでデザートの写真が流れます」などと説明。デジタルフォトフレームでは、デザートの調理シーンや、人気ランキングなども見ることができる。通常の印刷の写真とは異なり、鮮明なクオリティの高い画像が、お客の食欲と興味を強く誘って注文が増加した。

デジタルフォトフレームの導入前と比べて、デザートの注文が1・5倍に増えるという効果をあげている。

iPad用の「メニューブック作成アプリ」も出始めています。iPadの画面で、写真のほかにも動画やスタッフ紹介も組み入れられれば、より魅力的な宣伝ツールとして活用が期待できそうです。