空きボトルをメニューリストに

ワイン、日本酒や焼酎は、味だけではなく、その材料や産地、製造法…などのうんちくも、楽しむための重要な要素となっている。売る方にもそれだけの知識がないとなかなか売れないと言われてきた。しかし、その度合いが過ぎても堅苦しくなってしまう。

もっと簡単に、しかもそのお酒の魅力をイメージしやすい売り方があれば、お客にも喜ばれるはずだ。

あるビストロでは、あえてワインリストは置かず、空のワインボトルを使って、価格とともに味の特徴などを書き込み、ワイン好きにアピールしている。

実物のボトルを手にして見れば、たとえ文字が読めなくてもラベルの雰囲気などが楽しめ、ワインの特徴がイメージしやすい。簡単な説明書きでも納得してもらいやすい、という利点を活かしたアピール法だ。

ワインだけではなく、日本酒の地酒などでは、ラベルで材料や醸造方法を詳しく説明したものもたくさんある。ボトルを活用した売り方は効果が高いといえる。

ドリンクを売る販促として、ディスプレイに凝ることもポイント。ある店では、ハイボールのブームの兆しをいち早く捕らえ、店内に飾っていた焼酎ボトル等をすべてウイスキーボトルやハイボールのPOPに変えて、売上増大に成功したといいます。