移動式メニュー黒板を大活用

新作メニューや季節のおすすめ品などは、通常の定番商品のメニューブックとは別に、差し込みのメニュー表や黒板書き、POPなどでアピールする方法がある。これを、さらにインパクトを強める方法はないものだろうか。

そう考えて、郊外立地のあるレストランでは、おすすめの料理を黒板とコルクボードに書き出し、それらをイーゼル(画架)にかけて持ち運びができるようにした。そしてユニークなのは、最初の注文の際に客席までこのイーゼルを運んで行き、ホール係がお客に料理の解説や味の感想をわかりやすく説明しながら注文をとるようにした点だ。

イーゼルを運ぶ姿は注目を浴び、お客の好奇心を高めることができる。また料理の説明を通じて、料理への期待感も高められる。さらに、お客と身近に接して料理を解説することで、接客の上達にも役立てられる。そのきっかけとして、イーゼルを使ったアピールは有効なのだ。

おすすめの接客に消極的なスタッフも、こうしたきっかけがあれば一歩を踏み出すことができます。販促は、それを行なうスタッフが前向きになれる仕組み・環境を作ることも重要なポイントです。