売れ数10食UPのタペストリー

ランチのお客は、夜と違って食べる料理や行く店を決めていないケースが多い。そこで、時間がない中で素早く料理や店を決めたい、というフリ客の心理にアピールすることが、ランチタイムの店頭アピールのポイントになる。

例えば、都心のオフィス街に立地するラーメン店では、ランチの営業時に縦1・5m、幅60㎝のコンパクトなタペストリーを掲げた。タペストリーには、売り物である「坦々麺」の写真を大きく掲載。背景色は坦々麺のイメージに合う茶色と黒を施して存在感を高め、コンパクトなサイズながら遠くからも目立つようにした。

さらに、タペストリーを貼り出す角度も工夫。この店は大通りから一本入ったすぐのところに立地しており、人の流れが多い大通りに向けて貼り出している。その結果、坦々麺の売れ数が従来に比べて10食アップし、新規客の獲得にもつながった。

タペストリーや看板は、店の規模や立地、業種に合わせて、サイズやデザイン、アピールする内容を変えることも大事。目的を明確にしたアピールの仕方を工夫すれば、この事例のような成果を上げることが出来ます