手作り「マイグラス」で常連客を獲得

ドリンクを積極的に売るには、ドリンクの充実も必要だが、それを注ぐ「器」を工夫することで、さらに効果を高めることができる。

ある居酒屋では、常連客を獲得する販促の一環として、お客の名前を入れた「マイグラス」を用意して評判を得ている。

グラスへの名入れは、専用の器具を使ってスタッフが彫って仕上げる。店で保管しておき、そのお客の来店時に使ってもらうことで、マイグラスの特別感を感じてもらうのだ。

この手法だと、ボトルキープの場合と異なり、マイグラスに合うものならドリンクはどの種類でも注文できる。容器を変えれば、アルコールでもジュースやお茶などのソフトドリンクでも楽しむことができる。名入れはグラスだけでなく陶器でも可能なので、和洋限らず幅広い業種でも導入は可能だという。

マイグラスに使うグラスを、普通のグラスよりも大きいサイズにすることで、マイグラスのお客には増量サービスをする、という特別感を際立たす工夫も考えられます。最近は、1個単位で名前入りグラスなどを作ってくれる器業者もあり、いろいろなやり方が工夫できそうです。