目的ある半額イベントで成功

2018-03-19 カテゴリ:すぐに使える販促サービス

割引販促を行なう目的の一つに新規客の獲得がある。だが、そうした目的を明確にせず、「ドリンク1杯無料」「全品10%オフ」といった販促を、なかば習慣のように続けている店も少なくない。同じ予算で販促を行なうにしても、新規客を獲得するには、よりインパクトが重要になっている。

そうした考えのもと、ある焼とり店は、新規オープンから半年たった時期に、焼とりの全品半額セールを3日間限定で開催した。新規開業後、店のオペレーションが安定してきた頃を見計らい、さらなる新規客獲得を目的に始めたものだ。

半額開催に当たっては、店頭やチラシ、ホームページ等でもあらかじめ告知し、同時に食材やスタッフのシフトも手厚く準備した。焼とりの中でも看板商品である、大ボリュームの「もも串焼」を特に強くアピールした。

結果、この半額イベントの3日間は、通常の3倍近くの客数となり、日商も最高売上を記録。そのことはイベント後に全スタッフにも伝え、小額ながらご祝儀も出した。「これだけ売れた! 」という体験がスタッフのやる気につながり、全員の結束が強まったという。

さらに、イベント終了後も、同店の客数はそれまでより高い数字で推移。急激に客数が元に戻ることはなく、平均客数は30%近く高まった。それにより初年度の年商も、目標としていた数字を上回る成果を上げたという。

販促は、弱い日の集客を高める狙いも重要ですが、「売れる日にもっと売る」「最高の日商記録を作る」といった狙いをもつことも大切です。それが起爆剤となって、弱い日の客数を底上げすることも期待できます。

ニュース一覧